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091115 鍋谷-堀越-三国山 (ロード・単独)

鍋谷峠から堀越観音・三国山コース

自宅-鍋谷峠-堀越観音-文蔵の滝-三国山-鍋谷峠-自宅

時間:3時間27分55秒
距離:68.6km
鍋谷峠ヒルクライム:21分54秒
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(CS400データ・コース全体)

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(CS400データ・鍋谷峠ヒルクライム・途中からずっとエラー(T_T)

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(鍋谷峠のポララップデータ・記録更新しました)


何とビックリ(笑)、鍋谷峠ヒルクライムでついに21分台に突入した。少し前までなら信じられんタイムだが、最近の走りからするとこれ位は出そうな予感はしていた。ずっと続けてきたインターバルと堀越&三国山の激坂登りが効いているような気がする。達成できるとは全く考えていなかった目標である鍋谷20分台に向けて、さらに頑張ることにしよう。

天気予報では一日晴れの予報だったが、朝起きたら一面の曇り空で結構寒く感じた。それでこのシーズン初めてレッグウォーマーと薄手のシューズカバーを付けて出発した。走り出したらハンドルが取られそうになる位の西風だった。空と強い風は冬という感じだったが、気温はそれほど低くなく風も冷たくなかった。何か妙な天気で、曇り空の割りには空気は澄んでいて明石大橋までスッキリと見えた。

向かい風の中を頑張って大野町の交差点を左折、そこからはほとんど追い風で楽チンだった。そして鍋谷橋に到着し鍋谷峠ヒルクライムを開始した。今日は珍しくインターバルではなく、とにかくケイデンス重視で走ってみることにした。スタートからダンシングで加速し、後はケイデンス80維持を目標にスムーズなペダリングを意識してシッティングのみで回して走った。「結構回るな~」と思いながら最後の製材所を過ぎ、森の中に入った所で前に2人のローディーを発見した。後は小径車でどうやら女性らしい感じだ。もしかすると「和泉葛城山を登る!」の河合さんの奥さんかな、と思いながら追い付いたら本当にそのようだった。初めてお目にかかるのでどのように声を掛けたらいいものか分からず、一応挨拶だけしてそのまま通過、前の河合さんも挨拶だけで通過してしまった(汗)。今度お会いしたらちゃんと声を掛けますね。

その後もケイデンスを維持しながら沖縄旅行へ行こうのカーブでローギヤ(36X23)に落とし、あとは面倒臭いのでずっとローギヤのまま走ってたら、前に4人組のローディーが見えてきた。このペースならすぐに追い付くかと思ったが、向こうもそこそこのペースなのかなかなか近づいてこなかった。鍋地蔵の先でやっと追い付いたら、よく出会う4人組みのようだった。後ろを走るのはいやなので急なS字コーナーで挨拶しながら追い越すと、その中から2人が追いかけてきたようだった。一人はダンシングで先へ行こうとするが、それ以上ペースは上がらないようで徐々に切れていった。もう一人は前に出る気配はないので、ここでもケイデンス重視で前を走り続けた。残念なことにポラールCS400は心拍エラーでずっと230程度を表示していたが、もし正常に心拍数を表示していたらここまで頑張れなかったかもしれない。ほぼ最大心拍数前後で走っていたと思われるから、多分もう少しペースを落としていただろう。最後は置いていかれたが、峠手前ではさらにケイデンスを上げてゴール。タイムは自分でもビックリの21分54秒だった。今回はほぼオールシッティング&ローギヤ固定だったので、ちゃんと変速してダンシングも使って走ったらもう少しタイムは伸びそうだ。夢の20分台も夢ではなくなるかもしれない(笑)。

最後まで一緒だった人に挨拶してそのまま下り、予定通り堀越観音に向かうことにした。裏鍋の下りでポラールが復活し正常な心拍を表示し始め一安心だ。堀越観音HCではローギヤ固定でダンシングで加速して20回転、ペースを維持してシッティングで10回転、心拍が150まで落ちたら繰り返しというインターバルにした。目標心拍は165で、それ以上上げないように意識して走った。前は登るだけで精一杯だったこの道も、最近では加速できるようになり登坂力が付いたことが実感できる。干し柿は以前ほどではないが、道の両側にずらっと並んでいる所もあって楽しめた。堀越観音のイチョウはまだ3割程度の黄葉で、見ごろはもう少し先になりそうだ。下りはカメラを出して手に持って走り、何度も止まりながら干し柿のある風景を撮影してみた。にわかカメラマンも何人かいて、それぞれ立派なカメラと三脚を持っていいアングルを狙っていた。

文蔵の滝からの登りはやはりきつい。今回も最大22%が表示されたが、ここも蛇行することなく登れるようになった。その先の大久保の集落も干し柿がたくさんぶら下がっていて、ここでもカメラマンがいろんな所で狙っていた。集落を過ぎて三国山ヒルクライムを開始した。ここはインターバルではなく心拍165前後を維持するように走ってみた。心拍数をコントロールしながら走ることができるというのは、余裕がなかった頃には考えられないことで、より効率的な心拍トレーニングができるようになったということだろう。結局思い通りの心拍で鍋谷峠からの道に出て、そのまま三国山にゴールした。さすがに下りは寒かったがそれも山の中だけで、後は風は強いが何となく暖かく感じるような変な天気だった。今日はとてもいい練習ができたな。
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by th6969 | 2009-11-15 15:33 | ロード練習