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091122 鍋谷-堀越-三国山 (ロード・単独)

鍋谷峠から堀越観音・三国山コース

自宅-鍋谷峠-堀越観音-文蔵の滝-三国山-鍋谷峠-自宅

時間:3時間20分55秒
距離:68.7km
鍋谷峠ヒルクライム:22分44秒
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(CS400データ・コース全体)

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(CS400データ・鍋谷峠ヒルクライム)

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(鍋谷峠のポララップデータ・ベスト2位でした)


天気予報では午後から雨という事だったので、いつも通りに起床して8時過ぎに出発した。寒いので長指手袋と厚手のシューズカバーをつけて走り出した。足先が冷えているためか足全体が重く調子は良くなさそうだった。先週よりは回転も上がりにくく何となくだるい感じで鍋谷橋に到着した。

とりあえず今回もケイデンス重視ということで、とにかく回して走ることに集中してみた。最初こそケイデンス80前後を維持していたが、勾配がきつくなるにつれてどんどん落ちて行った。足も久し振りにだるくなり、インナーXローでも回しきれなかった。心拍の上がり方も悪く、170を超えることはほとんどなかった。でも一人、また一人と目標のローディーが見えてくるので、その度に少し頑張ることができ、ペースも若干だが上げることができた。そして最後にシマノジャージに追い付いて挨拶したら「ブログに書かせてもらいました」という返事が返ってきた。どうやらよくお会いする「カッチャン」さんだったようだ。カッチャンさんはそこからスパートしたが、足が終わっている私は追いかけることができず、かなり離されて鍋谷峠にゴールした。タイムは予想外に良くて22分44秒だった。体感的にはもっと遅いと思っていたが、やはりそれなりに走れる力が付いて来たということだろう。また心拍数の平均が169と低めなのにこのタイムが出せたということは、低い心拍で同等以上の走りができたということなので、心拍トレーニングの成果が出ているのかもしれない。頂上には3人ほどのローディーがいたが、挨拶だけで止まらずにそのまま下り始めた。

私はロード練習時にはほとんど止まらないため(止まらずに走り続けることも練習と考えています)、峠などもほとんど止まらずに通過します。そういう走りのスタイルですので、愛想悪い奴と思わないで下さいね(汗)。

堀越観音ヒルクライムはダンシングでペースアップして20回転、ペースを維持したままシッティングで20回転、目標心拍168程度というインターバルにした。今回はダンシングでのペースアップは問題ないが、シッティングで頑張れないという感じだった。やはり足のだるさが効いているのだろう。でも勾配が15%とか16%の所でペースアップできるのだから、練習の成果ということはできるだろう。堀越観音のイチョウの黄葉は、まだ少し先のようだ。

三国山への分岐に戻り三国山ヒルクライムをスタートしたが、さすがに疲れた足での激坂登りはきつかった。久し振りに蛇行を活用して何とかもみじ谷公園まで上りきった。大久保の集落を抜けて裏三国山ヒルクライムを開始したが、足がだるいのでペースが上がらず心拍も上がりが悪かった。それでも目標を心拍158程度維持に切り替えて頑張って登っていった。その時シッティングでイマイチ踏めないのはサドルが低いためのようだったので、後で少しサドルを上げることにした。今回はややヘロヘロになりながら三国山にゴール、すぐにサドルを2mm程度上げてみた。

気温は朝よりもかなり暖かくなってきて、下りもそれほど寒さを感じなかった。でも帰りは足のだるさがもろに出て、登りの度に苦しめられた。昔ほどの売り切れ状態ではないが、結構辛い帰り道となった。寒さにも慣れてないし、まあこんなもんでしょう。
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by th6969 | 2009-11-22 14:29 | ロード練習