人気ブログランキング | 話題のタグを見る

091206 鍋谷-堀越-三国山 (ロード・単独)

鍋谷峠から堀越観音・三国山コース

自宅-鍋谷峠-堀越観音-文蔵の滝-三国山-鍋谷峠-自宅

時間:3時間23分50秒
距離:68.6km
鍋谷峠ヒルクライム:23分00秒
091206 鍋谷-堀越-三国山 (ロード・単独)_d0036883_15392642.gif
(CS400データ・コース全体)

091206 鍋谷-堀越-三国山 (ロード・単独)_d0036883_15394545.gif
(鍋谷峠のポララップデータ・ベスト4位でした)

091206 鍋谷-堀越-三国山 (ロード・単独)_d0036883_15395576.gif
(CS400データ・堀越観音ヒルクライム)


朝起きるとどんよりとした曇り空でほとんど青空はなく、いかにも冬の天気という感じだった。でも見た目ほど寒くなかったので、いつも通り鍋谷峠に向かってロード練習に出発した。一応冬型の気圧配置なので西風が強く、そこそこ頑張らないと前に進まないという感じだった。今日は心拍計の調子が悪く、0になったり202になったりして、常にピーピーピーと心拍エラーの警告音が鳴っていた。そのうち「今日は心拍モニターなしや」と諦めて走っていたら、国華園を過ぎて外環に出た辺りでやっと復活した。ポラールCS400も寒さと寝ボケで固まっていたのかもしれない(笑)。エラーは鬱陶しいのでエラー部分は全て心拍0に変更し、ちょっと見やすくなった。

身体は一昨日のスロージョギング&ランニングが効いたのか、筋肉と節々が痛く調子は悪そうだった。そして鍋谷橋に到着して鍋谷峠ヒルクライムを開始した。今回もインターバルではなく、なるべく軽めのギヤでケイデンス重視で走ることにした。沖縄旅行へ行こうのカーブまではそこそこのケイデンスを維持できていたが、そこで失速してしまった。でも少し平坦になった辺りでやや復活し、とにかく上手に回すことのみ考えて登っていった。道が細くなって少し行くと前に二人組みのローディを発見、後は女性で小径車だったからすぐに河合さんであることが分かった。今回はしっかり挨拶して追い越し、おかげで少しペースアップもできた。その後もケイデンスはあまり上げることはできず、きついS字コーナーからの登りではついに70を切ってしまった。このS字から結構きつくなるので、ここの走り方によってタイムはかなり変わってくるようだ。そしてやや平坦でちょこっとペースアップし、何とかそのペースを維持して鍋谷峠にゴールした。タイムは予想外の23分ちょうどだった。この調子でケイデンス80が維持できるようになれば21分台は軽く出そうだ。目標の20分切りはまだかなり難しそうだが…。裏鍋を下り始めたら道路がきれいに補修されていてとても走りやすくなっていた。これだけきれいだとタイムも良くなるかも知れんな。

堀越観音ヒルクライムではスタート地点を文蔵の滝(三国山)分岐に変更した。以前のバス停の先の小橋からではどうしてもチンタラ走ってしまうため、本当に頑張り出す地点に変えた方がいいと思い変更してみた。そしてその分岐から堀越観音ヒルクライムを開始した。今回は耐乳酸トレということで、ほぼローギヤ固定でダンシングでペースアップ20回転、そのペースを維持してシッティング20回転、目標心拍165で心拍が150以下まで落ちたら繰り返しというインターバルにした。まさかこのきつい登り坂でまともなインターバルが出来るとは思っていなかったが、今日はそこそこ追い込んだいいトレーニングになった。特にシッティングに切り替えて15回転から20回転までがきつく、足が乳酸で動かなくなるのを感じつつ頑張ることができた。

文蔵の滝からはただ登るだけという走りになったが、大久保の先からの裏三国山ヒルクライムでは堀越観音と同じインターバルで頑張ってみた。かなり足が終わっていたため本当に最後まで続くとは思わなかったが、なぜか集中力が切れることなく走り続けることができた。これには自分でもビックリだったな。鍋谷峠からの道に合流して三国山までチンタラ登り、すぐに下り始めた。今日は前回の教訓から穴ぼこに注意して慎重に下った。

帰りは西からの季節風が追い風になり、疲れた足でもいいペースで走ることができた。冬は帰りが楽なのがありがたいな。今日は筋肉痛のわりにはかなりいい練習になったようだ。
by th6969 | 2009-12-06 16:01 | ロード練習