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time iclic のQファクター調整

time iclic は左右のクリートを入れ替える事でQファクターを最大54.3mmから最小51.7mmまで調整が出来るので、そのやり方を紹介しておこう。片側2.5mmだから左右で5mmの調整幅になるようだ。

time iclic のQファクター調整_d0036883_920121.jpg
上の画像が私のクリートのセッティングで、Qファクターが最大になるように取り付けている。time iclic のクリートは左右が同じでないのだが、その見分け方はクリートにある「Q」の位置で判断する。「Q」を外側にするとQファクターが最大になり、逆に「Q」を内側にするとQファクターが最小になるようだ。「ようだ」と書いたのは逆の説明をしているサイトがあるからで、それで今日実際に左右のクリートを入れ替えて試してみたところ、やはり元のセッティングの方が正解であることが分かった。その逆の説明をしているサイトというのは「ダイナソアのブログ」なのでちょっと疑問なのだが、実際に距離を測って確かめたので間違いないものと思われる。
(もし違ってたら教えてください)

 ○【iCLIC CAFE CLEAT】(ダイナソアのブログ)

 ○クリート交換 (徒然なるままに。partⅡ)

 ○TIME iCLiC2 の取説 (あれこれ自転車記)



【Qファクターが最大になる取り付け方】 ↓(Qが外側)
time iclic のQファクター調整_d0036883_920026.jpg


【Qファクターが最小になる取り付け方】 ↓(Qが内側)
time iclic のQファクター調整_d0036883_920019.jpg


time iclic のQファクター調整_d0036883_9195931.jpg
Qファクターをさらに拡げたい場合は、ペダルシャフトにワッシャをかましてペダル自体を外に出すしかない。私はFSAのクランクに付いてた1mmのワッシャを入れてます。
by th6969 | 2012-01-29 12:05 | 自転車