2010年 01月 04日
100104 鍋谷-堀越-三国山 (ロード・単独)
自宅-鍋谷峠-堀越観音-文蔵の滝-三国山-鍋谷峠-自宅
時間:3時間23分55秒
距離:68.4km
鍋谷峠ヒルクライム:24分44秒
2010年の走り初めは、やはり鍋谷峠にした。朝起きると空気は冷えていたが快晴で、昼は暖かくなりそうな感じだった。それで出発はなるべく遅くして10時過ぎにkunちゃんに写真を撮ってもらってからスタートした。
今日はきっちりインターバルで登ることにし、道が細くなるところからギヤを1枚上げてダンシングでペースアップ10回転、シッティングに切り替えて目標ケイデンス90rpmで50回転、ギヤを元に戻して心拍155まで落ちたら繰り返しというインターバルにした。今回は目標心拍よりもケイデンスアップが目的で心拍は意識していなかったが、大体170前後までは上がっていたようだった。インターバルを再開する心拍を155程度にしたのは、インターバルトレーニングでも一応タイムを考えてのことだったが、これは失敗でやはり150前後まで落とした方がよかったように思われた。おかげでその時は気付かなかったが、その後の行程がとても厳しいものになってしまった。鍋谷峠までほぼ目標どおりのインターバルで登り終え、タイムは24分44秒だった。珍しいことに今日の鍋谷峠では全くローディに出会わなかった。1月4日の月曜日ということで、皆仕事始めやったかな。
そのまま下って堀越観音への登りに入ったとたん足がだるくて踏めなくなっていた。やはり先程のインターバルが効いてきたようだ。文蔵の滝分岐からヒルクライムを開始したが、ペースは全く上がらず心拍も同様に上がらなかった。心拍160以下でこの激坂が登れるというのも大したものだと思われるが…。そして結局ほとんど心拍もペースも上がることなくゴールした。日差しは暖かいのに足先は冷たくなっていたのでトイレ横の駐車場で休憩を兼ねて足先のマッサージをした。私はどうも足先が冷えて暖まらないので冬はとても辛くなる。真冬でも半パンの荒木さんの足がうらやましくなるな(笑)。
そして文蔵の滝まで戻って裏三国山ヒルクライムを開始した。20%の坂に行くまでにすでに終わっていて、足に力が入らずS字クネクネ走行をしないととても走り続けることができなくなっていた。だるさと辛さでは先日よりも勝っていたような感じだ。そこから先の走りはとても練習と呼べるものではなく、ただ単に走っているだけになってしまった。鍋谷から堀越観音・三国山コースの時は、鍋谷でインターバルはきついのかもしれんな。
それから今年の目標をここで公開しておこう。
目標1 鍋谷峠ヒルクライムで21分切り(20分台)
目標2 乗鞍エコーラインで1時間10分切り
※鍋谷は最初20分切りと考えていたが、実現可能な目標として21分切りとしました
※乗鞍はレースではなくあくまで個人的なタイムトライアルでの目標です