2010年 05月 05日
100505 鍋谷・天野・裏鍋(ロード練習・単独)
自宅-鍋谷峠-紀ノ川左岸道路-天野-裏鍋谷峠-自宅
時間:4時間09分15秒
距離93.7km
鍋谷峠ヒルクライム:22分11秒
裏鍋谷峠ヒルクライム:サイクリングペース
ゴールデンウィーク最初で最後のロード練習は、最近定番の鍋谷峠から丹生都比売神社のある天野を通って裏鍋に戻るコースにした。出発は8時半頃だったが、すでに暑くて半袖ジャージにレーパンだけで充分そうだった。山歩きやタンデムサイクリングの筋肉痛も昨日の休養日で治まり、なかなか快調に走ることができた。サドルを上げたためか結構踏めるようになり、鍋谷橋までアウターで行けたのでそのまま鍋谷峠ヒルクライムをスタートした。
今回はインターバル・トレーニングの成果の確認を兼ねて、タイムアタックとまでは行かない(というよりも行けない(笑))が、心拍170程度を目標にシッティングのみの追込み系で走ってみることにした。スタートから徐々にギヤを落とし、沖縄旅行へ行こうのコーナーで50X23に落とした後は頂上までギヤ固定だった。中盤まで心拍170程度だったが、前にサカタニジャージの目標が見えてきたためペースアップし、そこから先は心拍175以上まで追込んで走ることができた。そして最後の直線でさらにペースアップし最大心拍179で鍋谷峠にゴールした。タイムは22分11秒とベスト2位の好タイムだった。そこそこ余裕を持ってベストから15秒落ちだから、トレーニングしだいでは21分30秒位では走れるかもしれないな。インターバルの成果は確認できたので、今後もしばらくは踏み込みつつも回すトレーニングを続けていくことにしよう。
天野へのヒルクライムは案外調子がよく、楽に走ることができた。いつもならすでに売り切れかけて来るのだが、最後まで切れることなく峠にゴールした。タイムも今までで一番よかったようで、売り切れのタイミングが少し伸びたのかもしれない。天野からは丹生都比売神社前の旧道へ右折し、天野トンネルを抜けずに小さい峠を越えることにした。この道は車もほとんど通らず、長閑で気持ちがいいのでトンネルよりもお勧めだ。R480を一気に下って大門口橋を渡り、いよいよ最後の裏鍋谷だ。
めのこ峠を越える辺りではまだ元気だったが、とにかく暑くてそれで疲れてしまった。それで裏鍋谷峠ヒルクライムをスタートしてすぐの木陰でストップして休憩した。それが良かったのかサイクリングペースではあったがそれほどの疲労感なしに鍋谷峠にゴールできた。やはり売り切れのタイミングが少し遅れてきたようだ。今日はいきなりの真夏の暑さで疲れたが、いい練習ができて満足だった。