2010年 12月 25日
2010年12月25日
うちの会社はナット屋さんなので『ねじゲージ』を使ってねじの検査をするのだが、ねじの呼び(M6~M100)とピッチの違い、それにインチねじを合わせて約500本のゲージを保有している。ゲージは度々使うものだからやはり磨耗してくるわけで、その磨耗の度合いを『三針』と『マイクロメータで』を使って1/1000mm単位で調べる『校正』と言う作業が必ず必要になる。それをやるのがちょうどこの12月で、昨日やっと残り6本にこぎつけた。毎日10本ずつやっても50日掛かるから、この作業だけはメッチャ計画的に進めないと後でえらい事になったりするのだ。それも何とか年内に終えるめどが付いて一安心だ。ほんま疲れるで。