2005年 07月 30日
『新』日本百名山は必要ない
このオッサンの選んだ山は、もちろん百『名山』ではありえない。百名山と言える山もあるだろうが、それはもう遥か昔に深田久弥がやっていることだ。それを今更『新』日本百名山などと言う。日本百名山は深田久弥のものだけで充分だ。第一、名前も知らない山が何で百名山なのか。もし日本百名車を選んだとしたら、車好きの人ならそのほとんどの名前は知っているだろう。ところが、このオッサンの選んだ『新日本百名山』は山好きの人でも知らない山が並んでいる。やはり百名山なら、そのほとんどの山は誰でも知っている山が並ぶというのが普通だろう。これはどう考えてもおかしいと思うのだが・・・。
ただ、タイトルを変えてくれれば、それはそれでオッサンの自由だ。どんな山を百個選ぼうと、それはオッサンの勝手だ。くれぐれも百名山でもない山を選んで『新百名山』だとは言わないでほしい。私ならオッサンの選定の内容からして『中高年でも楽に登れる山百選』くらいのタイトルにすると思うが、いかが? 『私の登った山百選』『私の好きな山百選』・・・百選びたいなら、いくらでもタイトルはつけてあげる。頼むから『百名山』を簡単に使ってしまうのだけはやめてくれ。
岩崎元郎 批判のリンク
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