「φ(ファイ)」+大文字→「Φ」+小文字になる

金属の材料径などを表すのに「φ(ファイ)」という記号をよく使うのだが(何パイとか言ってたのと同じと思います)、その記号の後に英字の大文字を入れるとなぜか「Φ」+小文字になる現象に困っていた。

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会社はナット屋なので「M30」のナットなどという時には、必ずねじの呼び径の前には大文字の「M」をつける決まりになっている(JISでもそう表記しています)。それで丸ナットの場合には、例えば直径30mm、高さ20mm、ねじがM20の場合には『φ30X20XM20』のように表示しているのだが、それをパソコンのエクセルでやろうとすると『Φ30x20xm20』というように勝手に変わってしまうのだ。

そのままだと見た目が悪いので、今までは面倒臭いがそうなる度に文字列表記にしたりして対応していた。最近それがあまりに頻発するのが鬱陶しくて検索して調べてみた所、その症状に合致するようなものはヒットしなかったが、多分解消できそうなヒントは見つかった。

その原因というのは結局エクセルのおせっかい機能の一つである「オートコレクト」だった。メニューバーの「ツール>オプション>スペルチェックタブ」と辿ると「オートコレクト オプション」というボタンがあるのでクリックすると、オートコレクトのダイアログが表示される。そのオートコレクトタブに「CapsLock キーの押し間違いを修正する [tHE ... → The ...]」という項目があるので、それのチェックを外すと見事に解消した。

「φ(ファイ)」をよく使う人はチェックを外しておいた方がよさそうだ。
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by th6969 | 2012-09-29 23:10 | Excel VBA | Comments(0)