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ブレーキ球

ブレーキランプがまた点かなくなったので、リヤバンパーを外して確かめてみた。予想通りバルブの球切れはなく、いつも通り一旦バルブを外して付け直してみたが、左のブレーキランプはどうやっても点かなかった。ブレーキランプのソケットは底の接点がバネ式になっているため、押し込んで少しひねって取り付けるのだが、その時のバネの抵抗が少し弱いように感じた。これはバネの戻りが悪くなったため、バルブの接点にきっちり接続されないのではと思い、ソケットの接点にシリコンスプレーをかけてシコシコ動かしてみた。また同時に、バルブ側の接点もソケットの接点の形に凹んでしまっているため、少し削って平らにしてみた。はじめはそれでも点かなかったが、何度かやってるうちに何とか点灯した。いままで何度も点かなくなっては外して再度付け直すと点灯したのだが、その理由が判明した。長年使っているとソケットのバネが固着したようになり、バルブの接点と離れてしまうために点かなくなり、バルブを外して付け直すとまたバネがしばらく効くために点灯するのだ。

自分でやってるから分かったが、車屋でやってもらってたら、一体何個のバルブを交換されていたやら…。やはり自分で球切れを確認した方がよさそうだ。
by th6969 | 2006-09-30 23:40 | カーメンテナンス